2014年オータムキャンプ

かたつむり21が主催する「オータムキャンプ」は、2001年から毎年開催

  

障害者もそうでない人も一緒になって能勢の秋を楽しむキャンプです 

第一日目の記念写真

  

2014年11月15日(土) 午後1時(集合)~16日(日)午後5時(解散)

ところ 能勢ダイヘンキャンプ場

参加者 総勢41名(これまでで最大規模です)

   (チャレンジド5名 かたつむり13名 SG15名 ヘルパー1名 一般7名)

今回は15歳の中学生、76歳の祖母を含めた3世代家族の参加がありました

  

今回は、来年がSG創立50周年にあたることもあって、「SG創立50周年プレキャンプ」として開催しました。

 

直前はかなり気温が低く、心配されましたが、幸い両日とも天候に恵まれました。夜間や早朝は少し寒かったですが、日中は気温も穏やかになり、秋晴れの中で開催できました。


今回初めて、アジア競技大会の公式種目である「カバディ」にトライしてみました。

この他、パラリンピック種目「ボッチャ」やゲートボール等挑戦しました。 

     

第1日目

午後3時30分にほぼ全員が揃ったところで旗揚げ・班分け・スケジュール説明

4班に分かれ車イス使用のチャレンジド4人が各班のリーダー

初日のスポーツは、メインコートでお馴染みの「ボッチャ」

Hさんが初めての方向けにゲームの説明

各班5人の選手を選抜 手で投球できない人は補助具を使用

サブコートでは並行して、アジア大会の種目でもある初挑戦種目「カバディ」

攻撃側と防御側に分かれ、攻撃側の一人が「カバディ」「カバディ」・・・と言いながら相手コートに入り、タッチして自陣に戻る

息が続かなければ失敗、タッチされた側も相手が攻撃側のコートに戻れないよう捕まえたりコート外に押し出せば攻撃側の失敗

ゲーム説明、レフリーはPDのMさん(かたつむり21)

特別ルールで走らないことが条件 

防御側は逃げながら攻撃者の背後に回ってコートに戻さないよう工夫

相手に捕まえられたらアウト アウトになった人・有効にタッチされた人はコート外に出て、それぞれ何人が生き残るかを競うゲームです

各班とも2種目をこなしたところで、いよいよお待ちかねの夕食タイム

班ごとに火を囲みます

今回もNさんやMさん寄贈のカニや松茸など豪華な食材が一杯です

カニすき風寄せ鍋、焼き松茸、焼き鳥、スペアリブ等々

お酒類も潤沢、ビール、日本酒(秋鹿や越乃寒梅など)、プレミア焼酎伊佐美、ワインの他ソフトドリンク等々、大半は皆さんからの寄贈です

毎度のことながら、食べ過ぎ・飲み過ぎで夜のスポーツ大会はお流れ

午後8時30分頃からキャンプファイアーに移行

プログラム進行はPDのMさん

約1時間ほど歌って踊ってファイアーを楽しみました

午後10時頃からナイトミーティング テーマは「SG50周年をどうする?」

お酒でダウンした数名を除き全員が発言しました 

貴重な提案もありSG委員会とかたつむり21役員会合同で検討することに

第2日目

7時起床 朝はさすがに肌寒く、火の周りに集まってきます

旗揚げの後、皆でラジオ体操 かなりの人が覚えていました

午前8時過ぎから朝食

朝食のテーブルマスターは2班が担当

朝食のメニューは松茸ご飯、スクランブルエッグ、ウインナーソーセージなど

午前中のスポーツ大会の前に、カバディとボッチャの優勝決定戦と3位決定戦

カバディは激しいスポーツのため、障害者向けの改善が必要です

カバディの優勝は4班

こちらはボッチャの3位決定戦

ボッチャの優勝決定戦は白熱しましたが、こちらも4班が優勝

この後、コートを作り替えてメインコートでは、集団オセロ この優勝も4班

サブコートではゲートボール 何とこの優勝も4班!

4種目のゲームを楽しんだ後、午後12時30分から昼食

昼食のメニューは定番のカレーライス 今回は「藤保カレー」と言うらしい

食後のテーブルマスターは4班

昼食後、少し時間的余裕があったため、集団オセロとゲートボールのエキジビションマッチ 1班対4班は集団オセロ 

1班(白)は他のメンバーが片付け作業で参加できず T君が一人で孤軍奮闘

2班対3班のエキジビションマッチはゲートボール 皆第一ゲート通過に苦戦

午後2時過ぎから表彰式 

総合優勝はぶっちぎりで4班 藤の里保育園が準備してくれた賞品が全員に

総合第2位は2班 

総合第3位は3班、ブービーメーカーは1班 いずれも賞品が贈られました

余った食材や調味料、飲み物などはオークションで処分 たくさん買った方も

午後3時30分から全員で旗降ろし

旗降ろしの担当は、subPDのK君とsubPCのK君(いずれもSGメンバー)

  

⇓ 下の写真は最後の記念写真 クリックで大きくなり全員が見られます